紙@kamilabって実は凄く便利なのかも
最近Remember The Milkを始め、色々なタスク管理ツールがフリーで提供されています。しかし、タスク管理が苦手な私はどれか使ってちゃんと管理できるようにならなければと言いつつも、いずれのツールにも食指が動きませんでした。
というのも、以前howmを使ってタスク管理しようとしていた時期があったのですが、優先度やら期日やら、フォーマットに沿って入力するのが激しく面倒なのです。しっかり管理すべきタスクもあれば、「まー近いうちにやればいいや」的なタスクもある。そういうのをきっちりフォーマットの決まったもので管理するのが苦手なのでした。最近までせいぜいGoogle Desktopサイドバーのタスクチェック欄に書き込むぐらいしかやっていませんでした。しかし、それでは逆に、タスク名に関連する詳細情報を関連付けて保存できないという欠点もありました。
そこで、いつも惰性でインストールしてしまう紙2001(今は名称変更して紙copi)を使ってみようと考えたのです。
まず、「タスク」「終了タスク」の二つの箱を作り、些細なことでもやることができたらタイトルだけつけてがんがん保存。関連するメールなどがあったら項目にがんがんコピペ。もちろんすることの詳細も書いてもいいけど、できるだけ細分化して盛りだくさんにしちゃいます。
そして、一つ片付けるごとに、例えば「タスク1」なら「○タスク1」と変更して終了タスク箱へぶち込みます。こうすることで更新日が現在になり、そのタスクを達成した日もわかります。何より、タスクを登録するのが楽というところから、「頭に何も残さずにすべて吐き出す」というGTDの手法(人からの又聞きですが)にぴったりなのではと思います。
というわけで、意外とトラディショナルなツールで新たな発見があった、というお話でした。
これにさらにタスク項目に関連して作成したファイルにリンク貼れたりしたらいいな、とか思いましたがまぁそれは今はいいや。