「うれしさ」について(考え中)
新しい製品(機能)やサービスを検討するにあたって、「ユーザ目線でのうれしさ」を考えたりすることが結構あるが、それってかなり大変なことだと思う。
例えば、
- 若い人(独身)が自分の「うれしさ」で企画する
- ->一般的でないor家庭持ちの上司はうれしくない
- ->ボツ
- 説得力を持って説明できればいいのだろうが*1
- 上の人の「うれしさ」を想像で考える
- ->「うれしくない」と言われてボツ
- ->もしくはどこかで論理の破綻が起こるのでボツ
- リーダー格(家庭持ち)が考える「うれしさ」で企画
- ->若い人はうれしさがわからない(買いたいor使いたいと思わない)
- ->開発のモチベーション上がらない
- ->妥協の固まりみたいな製品ができあがる
かなりサンプルが偏ってるけど、このジレンマを克服しないと本当にいいものは作れない気がしている。
ちょっと酔ってるので変なこと書いてるかも。
*1:私としては、ここを乗り越えられるようになるのが理想だと思っている