AS3を触ってみたくなった(Flex2+rascut+Emacs+Firebug)
上記の記事内にある、デモを見ていたら、AS3を触ってみたくなったので開発環境を整えてみました。
FirebugとEmacsを使って開発するための環境構築メモです。
↑ではfcwrapというツールだけど、今はrascutという名前になっているようです。
参考にしたのは以下のサイト。
- matzmura blog - Flex 2 SDKでCUI開発をする環境のメモ
- ActionScript やるなら入れとけ。rascut 導入と使い方。 - てっく煮ブログ
- AS3 でどこからでも log(); - PBD - subtech
- EmacsでActionscript (Unknown Quality)
手順としては、
- Flex2 SDKとFlex2 Language PackをAdobeよりダウンロード(無償)
- Flex Compiler Shell(fcsh)をAdobe Labsよりダウンロード
- 上記をまとめて同じ場所に展開
- rascutのインストール(gem install rascutでOK)
- log.asを使ってFirebugのコンソールにログ吐き
- Emacs用にactionscript-mode.elを入れる
これで準備完了。
はじめてのActionScript3.0プログラミングより、first.asのソースを取ってきて、log.asと同じディレクトリに保存した後、
$ rascut -s first.as
とするとポート3001でアクセスして見られるようになります。
ログを吐かせる場合はlog("hello")とか挿入して保存→即時更新でこれは便利!
さて、これから初歩的な文法の学習でもしますか。