Ubuntu 8.04でのRuby関連インストール時のハマりどころ
何度もやっているがいつもハマるのでメモ。
Rubygems本体のアップデート
Gem本体をアップデートでも書いたけど、Ubuntu 8.04のパッケージマネージャでRubygemsをインストールしたときはバージョンが0.9.4と古く、gemがインストールできない(ことが多い)。そのため、以下のコマンドでRubygems自体をアップデートする。
$ sudo gem update --system
/usr/bin/gem1.8が出来上がるので、/usr/bin/gemにシンボリックリンクを張っておくのを忘れずに。
「mkmfがない」と怒られる
エラーメッセージに以下の出力が含まれているとき、
/usr/bin/ruby1.8 extconf.rb extconf.rb:21:in `require': no such file to load -- mkmf (LoadError) from extconf.rb:21
ruby1.8-devをインストールしましょう。
$ sudo apt-get install ruby1.8-dev
SQLite3を使うために
あんまりハマりどころでもなかったけど、念のため。
libsqlite3-rubyをインストールしておく。
$ sudo apt-get install libsqlite3-ruby
あとは、gemでdo_sqlite3でもdatamapperでもインストールするといいと思う。